基準接点補償計測器の測定方法

基準接点補償計測器の測定方法

基準接点補償計測器の測定方法 熱電対の原理を使用した計測器には、異なる2種類の金属が用いられています。そしてそれをそれぞれ別の2点で接続し、その片方を温度を測定する側にします。その金属が温度の変化によって電流を生み出す性質を用いると、温度が分かる仕組みです。
ただその変化はあくまでも相対的なものなので、特定の温度と電流が基準として分かっていなければなりません。理想的なのは0度を基準にすることで、氷水でも作り出せるので比較的簡単です。
したがって氷水を入れた容器に計測器の中間を浸け込むという測定方法でも、数値を出すのは不可能ではありません。しかし頻繁に使用する場合は、0度環境を維持するのはとても大変で現実的ではないです。
そんな時に用いる測定方法が基準接点補償で、別の計測器を用いて測定側とは別の方の温度を測っておきます。それを計算によって基準の0度まで下げることにより、特別な環境を用いずとも熱電対での計測ができるというわけです。

計測器の適切な選び方!ポイントは環境性と応答性

計測器の適切な選び方!ポイントは環境性と応答性 計測器の選び方として重要なのは、環境性と応答性の高さを優先することです。いくら高性能であっても、すぐに使用できない状態になる製品は望ましくありません。
計測器は過酷な環境に設置されることが多いです。風雨にさらされる屋外や、屋内でも腐食しやすい特殊な場所に置かれるケースがよくあります。
そのようなスペースでも、問題なく利用を続けられるだけの耐久度を持つ製品が理想です。耐久度が低ければコストが高くなるだけでなく、頻繁に交換を行う手間が発生してしまいます。応答性が高くない製品も実用的ではないので注意しましょう。
計測した数値が実態からずれていると話になりません。数値自体は実態に合っていても、参照できるまで時間がかかる製品も、使用できる場面が限られてしまいます。言い換えると、実態に合った正確な数値をリアルタイムで提示できることが重要です。
この2点を押さえたうえで、他にどのような機能が必要なのか検討しましょう。

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◎2020/9/8

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◎2020/6/15

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